Episode 3 しあわせの秘訣1(幸 賢一編)

November 3, 2009

幸せの形とは色々あると思いますが、今回から数回に渡って綴っていくエピソードもその形の一つだと思います。

今回のエピソードは一つ一つがいつも以上に長い文章となっているので、お時間のある方にオススメです。
では話を始める前に今回の主役でもある賢ちゃん、そして賢ちゃんと知り合って出会うことができた沢山の友達や様々な経験に感謝します。

本当にありがとう!!

では本編を始めて行きましょう...題して「しあわせの秘訣(幸 賢一編)」です。

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■出会いそしてチャレンジ

あまりに内容の濃かった今回の初奄美(初の奄美大島上陸)。
本当に沢山の発見があり、色んなことを肌を通して感じることができました。
今回の奄美大島ですが、友人の「しあわせ」と書いて幸君の挙式に招待され行ってきました。

重複しますが「幸せ」の漢字を一文字で表し、「みゆき」なんてすごく奇妙に感じますが、
出会った当初僕自身もすごく彼のこの奇妙な名字には興味を示し、
はたまた奇妙なことに出会って数時間で彼とはすごく仲良くなったことを昨日のように憶えています。

そう...それはかれこれ10年前の頃合いだったと思います。
新宿の閑散としたオフィス街から、毎晩のようにスケートボードのテールを弾く独特の音が響き渡っていたあの時代。
90年代後半の東京ストリートスケートボーディング。

僕自身上京してきて間もない頃、新宿某所でたまたま出会った若者のスケーターに連れられ、とあるビルに向かったのです。
その都内でも有名だったそのビルにさしかかると通りがかる人を威嚇するかのごとく、
勢いよくステアーと呼ばれる階段を飛んでいるスケートボーダーがそこにいた。

そう連れていってくれた若者の友達らしい彼こそが今回奄美に招待してくれた「幸君」だった。

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彼の初めの印象はとにかく小柄でその反動なのか人一倍目立つ格好をしていて、
はたまたとても走っても飛べないような大きい階段を簡単そうにメイクしているような、
彼の人柄と同じくしてダイナミックな印象だったと記憶しています。

そんな彼との初めましての挨拶も、とにかく今の印象とはかけ離れるくらいこちらを睨みつけ、あまり口数も多くはなかった。

ただこれは、親しくなる10分くらい前の印象なのだが。
というのはスケートボーダー達は初めましての挨拶をした後、一緒にスケートに乗れば早ければ10分でお友達になれる。
これがスケートボードにかなり多くの方がハマる所以の一つだろうと思う。

そんな今回も例外ではなく10分後には、一緒にスケートをした「幸」君とはすぐに仲良くなれた。

そしてその日、当時スチールではなく、ビデオカメラ主体で撮影していた僕を彼はしっかりと認識したのか、
はたまたビデオを撮ってもらうがためなのかはわからないが、
新宿の難所と呼ばれる数カ所の階段でスケートゲームかと思わせるようなトリックを量産してみせてくれた。

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本当に今思えば、あんなに一晩でいとも簡単に数々のトリックを成功してみせた彼の動きは、
彼の名字と同じくして「奇妙」そのものだったと思う。

それを期に幸君とは二日に一度くらいのペースで一緒に滑るようになり、当時の僕の活動や彼が奄美大島出身であることなどなど
沢山お互いの話をし、僕らの上京物語がスタートを迎えるのだった...。

■チャンスを引き寄せるためには自分から動き。
タイミングも自分から合わせる精神(自分の限界を知るということ)へ続く...。

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