販売促進

kindle本を無料のプレスリリースで紹介する方法とアマゾンリンクについての知っておきたい注意点

こんにちは。生涯現役・生涯挑戦をモットーにシニア世代を応援するこうちゃんです。 

本の販売促進の手段として、SNSやブログ記事で紹介する方法以外に、プレスリリースを活用するという手があります。

個人でそんなことができるの?と思われるかもしれません。わたしもそう思っていたのですが、知人からの情報で知りました。

今回無料のプレスリリースサイトを使った投稿の方法と「アマゾンのアフィリエイトリンクは貼れない」という注意点について紹介します。

■無料のプレスリリースとは

企業向けのイメージが強いプレスリリースですが、個人向けでも無料で利用できるサービスが複数でているようです。

プレスリリースの目的は、自社や個人の商品やサービスをWEBメディア・新聞などの報道機関に向けてお知らせすることです。

メディアに掲載されることで信頼性が得られ、SNSで拡散しされる可能性もあるとのことですが、効果のほどはやってみないとわかりません。

その中で知人から教えてもらった、プレリリというサイトでkindle出版した本をプレスリリースしてみることにしました。

出版直後にやってみれば良かったのですが、出版後約3か月半経過してますが、kindleでは90日に1度無料キャンペーンができることを思い出したので、それをお知らせする名目でやってみることにしました。

なお無料でできるプレスリリースのサイトとしてはプレリリの他にも主に以下を含め、たくさんありますので、興味のある方はチェックしてみてください。

・valuepress(バリュープレス
・PR-FREE(ピーアールフリー
・DirectPress!(ダイレクトプレス

ただ、次に示しますように、出版した本のアマゾンアフィリエイトリンクを直接貼れないという注意点を知っておく必要があります。

■プレスリリースに掲載に当たっての注意

販促目的で無料のプレスリリースで宣伝する時に、知っておくべき注意点があります。
それは:

・Amazon.co.jpの名称や書籍のリンクを入れてはいけない

ということです。

こちらのアマゾンアソシエイツのQ&Aによると、

Q:プレスリリースに Amazon.co.jp の名称やリンクを入れてもよいですか?
A:アソシエイト・プログラムへの参加にあたりいかなるプレスリリースにも Amazon.co.jp への名称やリンクを入れることはできません。

と明記されています。

これは知りませんでした。この注意事項を踏まえてプレリリのサイトで投稿をしてみたいと思います。

■プレリリのサイトでの投稿の仕方の実際

こちらのプレリリのサイトで投稿をする具体的なやり方を記載しておきます。

次の3つのステップで投稿できるようです。

1. プレスリリースを投稿(住所、電話番号などは必要なし)
2. ぷれりり事務局による審査(最短5分)
3. 結果連絡を待つ

アマゾンの本のリンクをいれてはいけませんが、投稿のブログサイトのリンクは貼っても大丈夫です。そのブログ記事にkindle本のリンクをはったものを選べば良いわけです。

プレリリの場合、投稿する画面は以下の様になっています。

本文のなかにブログ記事のリンクを記載しておけば自動的にリンク付きの文字になるようです。実際にアップしたところでこの記事を更新する予定です。

■まとめ

kindle出版した本を無料のプレスリリースで公開する方法の例を紹介しました。注意すべき点はアマゾンアソシエイツリンクは直接貼ってはいけないということです。ブログを通した間接記事の場合は問題なさそうですので、実際に試してみる予定です。

以上参考になれば嬉しいです。