販売促進

kindle出版した本が1冊もダウンロードされなくなった時の3つの対処方法

こんにちは。生涯現役・生涯挑戦をモットーにシニア世代を応援するこうちゃんです。

出版直後からアンリミテッドか有料かどちらかで毎日ダウンロード(以下DL)されていても、遅かれ早かれいつか1冊もDLされなくなる時がくるようです。

そんな時にはもう一度認知度を上げる手を打つ必要があります。

この記事では、実際にDLされなくなった後に実施した3つの方法について紹介します。

■kindle出版した本の連続128日DLが途絶えた日

DLと有料販売・無料販売状況はKDPのページで確認できます。

こちらのKDPアカウントページにログインして、こちらの「レポート」をクリックすると売り上げ状況が確認できます。

ちなみに、こちらが2021年の1月30日に販売してからの記録です。表示できるのが過去90日までなので、それ以前のデータが見れませんが、6/7日にアンリミも有料販売も0となる日が来てしまいました。



残念ではありますが、ここまでDLして下さった方々に感謝の気持ちもわいてきました。

ただ、このままほっておいたらさらにDLされなくなる可能性が大きいので、なにか改善する方法を試してみることにしました。

一番の問題はやはり無名の著者なので、認知度が低いことです。
そこで実施してみた3つの施策を以下紹介します。

■①DLが途絶えたことをSNSにアップしてみる

まずは、連続DL記録が途絶えてしまったこと、残念に感じた気持ちと、これまでDLしてくださった方々への感謝の気持ちも言葉にしてSNSにアップしてみました。

その時にはもちろん本のリンクを付けておきます。少しは認知されるかもしれません。

こちらがTwitter。

Facebookのグループでも発信してみました。

ありがたいことにそれを見たお仲間の方がretweetしてくださりました。

■②Twitterで書籍に関連しそうなタグで検索してtweetしている人をフォローする

本の内容に関連するキーワードで、twitterを検索してみて、そこで発言している人をフォローするのも認知度を効果的に高めるのに有効そうです。

この本の場合は、ホットクックと離乳食がキーワードなので、検索してそれぞれ10人ほどフォローしてみました。今のところフォローバックは1件しかありませんでしたが、こまめにフォローしていきたいと思います。

あまりフォローしすぎるとアカウントが停止されるという話も聞いたことがあるので、調べてみると、原則1日にフォローできる上限は公式ページによると400件だそうです。

ただ実際には、アカウント開設して間もないと1日に30人までしかできなかったという話もありますので、一度に過度のフォローをせず様子を見ながら実施したほうが良さそうです。

■③自分のブログ記事を更新するときに本のリンクを貼る

これはkindle出版したことのあるお仲間の方から教えてもらった方法です。

ブログ記事のサイドバーに貼り付けているので、特にひとつひとつのブログ記事をアップする度にPRはしていませんでした。

本の内容とは関係ない記事でもリンクを貼った方が良いということで、とりあえず更新する記事があれば最後の方に貼り付けることにしました。

■3つの策の効果はどうだったのか

以上の3つの策の効果が気になります。

まだ実施して間もないですが、上記に紹介した販売グラフを見ると、0になった翌日は有料販売も、アンリミのダウンロードも回復していました。

やはり、コンスタントに販促活動を地道にすることは大事だと思いました。

■まとめ

出版直後からアンリミテッドか有料かどちらかで毎日ダウンロードされていたのが、1冊もダウンロードされなくなった時の対処方法の例を紹介しました。

この方法に限らず、フェイスブック広告をまた実施してみるなど他にもあると思いますので、ぜひ試してみてください。

以上参考になれば嬉しいです。